中野市の古民家　上棟

4月12日13日の2日間掛けて長野県中野市にて古民家の上棟を行いました。

2月に、この民家を手バラシにて解体して2カ月、ついにこの日が来ました。

お施主さんも楽しみにしてくれていました。

古民家の再生には色々な再生の方法があります。

一般的には、建物を残したまま再生することが望ましいことですが、この民家は、土台・柱の劣化や建物のかたよりが激しかったため、建物を一旦解体し、新しい材料を取り入れ、残せる古材はそのまま活かし、組み直す方法をとりました。

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1日目

小屋組みの材料です。

ケヤキの大黒柱の存在感が素晴らしいものになりました。

2日目

天秤梁を組んでいきます。

棟が上がりました。

無事に事故も無く、上棟出来ました。

清水さんおめでとうございます。